パソコン定期健診

パソコンの動きが悪くなったり、ブルー スクリーンになったり・・・トラブルが起こる前に予測できるなら今回は、そんな診断法を綴ります。
自覚症状をほったらかすと取り返しがつかなくなります

パソコンに不具合を感じた時、ユーザサイド(専用のソフトを使用しない)でチェックできる作業です
なぜ?Windowsが、いろんなチェック機能を持っているのでしょう?
便利に進化すればするほど、複雑になって、トラブルの原因究明が難しくなっているからかも
私たちは、パソコン修理の前に基本的なチェックに使っています。
 
  2018/7/4 初版
2018/8/1 追記
パソコンの寿命  
パソコンの動きが遅い原因を調べる  
ディスクエラーチェック 【目標】(ガジェット)
メモリーチェック
信頼性モニタ(不具合の原因を探る)
 
パソコン内の温度を監視
 
 
 

パソコンの寿命

まず、「一生モノではない」(使い方度合いに寄ります)
自分の作業内容に合わせて「ほどほど」のスペックを選択し、5年程度と考えて、購入する。

なぜ5年?、OS(Windows)の進化とCPU等機器の進化が激しいから
Windows7、8からWindows10へのアップグレードができない機材もあった
 
では、使い方によってパーツの寿命は?

電源、マザーボード内の電池、CPU、HDD等いろんなパーツがあり、寿命は個体差がありますが

概ね、3~5年と考えています。
電池は、使用しない時にコンセントを抜いていると寿命は短くなります

CPUは、酷使しても壊れることは少ないです。

私の経験では、HDDのトラブルが一番多いです
原因は、温度ではないかと考えます
ファンのトラブル、廃熱口のほこり・・・精密機械は温度に弱いですが、HDDは特に弱いという事です。

このページは、パソコンの健康診断を実施して(時々でいいのです)健康管理をしましょうという内容です
 
 
 

パソコンの動きが遅い原因を調べる

★メモリーの使用量

物理的に容量が足りなければ、動きが遅いのは当然です。まず、物理的な面を確認しましょう


タスクマネージャーで確認します

タスク(下段のバー)上で右クリック → タスクマネージャー → パフォーマンス(タブ) → メモリ



メモリの使用量が100%に近いと「遅い」
物理的にメモリが足りないのか、余計なプログラムが裏で動いていて遅いのかの判別が必要です


プロセス(タブ)でメモリの使用率の高い業務を調べます




使用率の高いアプリが何なのか・・・それは裏で動いているのか・・・裏で動いているなら「停止」しましょう

裏で(Windows 起動と同時に自動で動く)=スタートアップに登録されている

スタートアップ(タブ)をクリック



状態が「有効」となっているアプリは、Windowsの起動と同時に作動します。
停止方法は、そのアプリを選択(クリック) → 無効にする(右下のボタン)

では、無効にしてはいけないアプリは?・・・メモリ使用率の高いアプリを無効にする訳ですが、無効にしていいのか悪いのか??
私は、とりあえず無効にします
どうしても必要なアプリは、Windowsが、また有効にするからです
昔は、1ヶずつ調べていましたが、結局分からず、全部「無効」にして様子を見ました

最近は、メモリを多く搭載しますので、メモリが100%に近づくことは少ないと思います


スタートアップのメンテナンスは、Windows10 バージョン1803 に別の方法が追加になりました

スタート → 設定(歯車のアイコン) → アプリ → スタートアップ



 
 
 

ディスクエラーチェック


 

★Windows が極端に遅くなったり、Windows の挙動がおかしい と感じたら、ディスクドライブのエラーチェックは必須です。

最近(2018/7)にチェック依頼を受けた2台共、ディスクがアウトでした。

次の問題は「買い替えるか、修理するか」です。
メーカ修理は、ほとんどのメーカで50,000円以上の見積りが出ます。
4~5年物の場合、悩むところですね。
道具モノですから「当たりはずれはあります」
スキャンディスクには、修復機能も付いています。
「おかしい」と思ったら、実行しましょう。


PCアイコンを開く(ダブルクリック) → Cドライブを右クリック → プロパティ → ツール → チェック(エラーチェック)
 


「このドライブをスキャンする必要はありません」と表示されれば、スキャンは不要です。

心配なら「ドライブスキャン」をクリック


ディスクに問題がなく、300GB程度なら10分ほどで終わります。
PCの性能にもよりますが、時間がかかれば・・・破損があるかも

 
 


 

メモリーチェック

★メモリーって?

パソコンの世界では、通常、メインメモリー(RAM)のことを指します。ハードディスクから呼び出されたソフトやデータが一時的に置かれる場所で、作業が終われば内容は消去されます。電源を切った場合も内容が消えてしまうので、作業内容をハードディスクに保存していない状態でパソコンの電源を切ってはいけません。

 
Windows パソコンを長年使っていると何かしら不具合が出てくるものです。それはハードディスクやメモリの経年劣化による場合もあり、パソコンが遅くなったりブルースクリーンが発生したりする事もあります。
そのパソコンが遅くなったりブルースクリーンが発生する原因は多岐に渡りますが、
今回は、メモリ診断を行ってメモリにエラーがないかの確認をしましょう。
 
スタート → Windows管理ツール → Windows メモリ診断
 





 



「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」をクリック
滅多に見ない「ブルーの画面が出ます」・・・終了(自動で再起動)まで待ちます



 

チェック後の状況は、再起動後に以下のような表示が出ます。






時間的には、10分程度の作業です。
 
エラーがあった時は




さて、どうします?


スクールに相談して下さい。


 
★Windows7は?


スタート → 検索窓(スタートメニュ内)の「メモリ診断」と入力 → Windowsメモリ診断(上段)をクリック




後の動きは、Windows10と同じです。

【注】「メモリ診断」(検索窓に入力する文字)「メモリー診断」とメモリーを延ばさない。
 


 

パソコンの不具合の原因を探る診断ツール

Windowsの不具合の原因は、ハードかソフトか両方か?切り分けは難しいです。
この診断ツールが、助けになる場合もあります。

 
まず、コントロールパネルを開きますが、Windows 10 Creators Update 後はスタートメニューからのコントロールパネルの呼び出しがなくなりました。

一番の近道は

PC(デスクトップ上のアイコン)を右クリック → プロパティ → コントロールパネル(左上)



 
コントロールパネルが出たら → システムとセキュリティ → セキュリティとメンテナンス → 信頼性履歴の表示

メンテナンス内のありますが、メンテナンスが閉じているときは、右の下向き矢印で「開く」

信頼性履歴の表示をクリック



 
信頼性モニター



 モニターの見方


◆安定性グラフ(上段の折れ線)

パソコンの安定性を1~10段階で数値化したものです。
5以下がある時は、「続けて観察が必要」程度と思って下さい。そんなに心配はいりません


◆エラーありのマーク(赤丸で中央に×)

日付毎にエラーがあれば表示されます。
その日付のエリアをクリックすれば、下に詳細情報が出ます。


◆エラーのサンプルです
 私のPCでは、エラーが出ないので、ネット上から拾いました。
 折れ線グラフが5より下で赤いマークがたくさんあります





◆詳細情報

エラーの内容が出ますが、エラーソフト名を見て頻繁に出ていれば「ソフトに問題あり」と疑いましょう
詳細情報は、エラーコードが出ますが、スクリーンショットを取って相談下さい(同じエラーが頻繁に出ている場合)

右側の「解決策の確認」では、「問題レポート」ウィンドウが表示され、解決策があれば表示しますが、私は今までに「解決策」見たことがありません。




ただ、ソフトが原因の時は、ソフト名が表示されるので「システムの復元」等を試す指針にはなります。

 
 


 

パソコン内部の温度に気を配りましょう

★夏場は特に「内部の温度」に気を配りましょう。

人間と同じです。
調子が悪いと高熱を出します。

内部温度が高い = パソコンの寿命が短い
 
内部温度が上がっていても気付かないことが多いです。

ノートパソコンの排気口に障害物があると、高く、低く、大きめの音で(ファン)苦しそうにあえぎます。
内部にほこりが多くなっても同じことが起こります。

CPU温度は「30度~70度」通常作業時は、50度以下
HDDは50度、SSDは70度が限界温度


本音を言えば、CPUは、80度でもある程度は、耐えてくれます。
しかし、HDDは、60℃になると寿命が1/5というデータもあります。

邪魔にならない程度のガジェットにして、気を配りましょう。   


https://openhardwaremonitor.org/downloads/







◆「展開」や「許可する」は、前へ進む(肯定的)に進みます。

ただ、展開は「参照」をクリックしてデスクトップに「温度管理」というフォルダーを作って展開します。



【動かすアプリケーションは赤枠】

 
上記のファイルの入ったフォルダをUSBで持ち運んで使用することも可。

 


 

いろんな情報が出ますが

CPU温度

ディスク温度

(ディスク使用率)気になる時は

をデスクトップに情報表示して管理します。



左の画面が消えてしまったら
デスクトップ上の「温度管理」フォルダ内の以下のフォルダから開きます



デスクトップ上のガジェットをダブルクリックでも開きます。


左の情報画面を消す時は、ガジェットをダブルクリック
出す時も同様


 
ガジェットを作成

View → Show Gadget → 右の黒いガジェットが出ます





ガジェットに表示する項目を右クリックして









ガジェットの文字サイズ変更

ガジェットの上で右クリック



ガジェットを日本語表示に → 右クリックで「Rename」



ガジェットの日本語化



日本語化したい項目の上で右クリック → Rename



 

 

ガジェットの編集

ガジェットの上で右クリック


一番上のハードウェア名を消せます。

一番下は、透過

   
デスクトップにショートカットを作成


実行プログラムの上で右クリック → 送る → デスクトップ(ショートカットを作成)


 
   
内部温度の現実を知りましょう
動画を複数見てみると

 
 
   
   
以下は、使用しません(こんな方法もあるって参考です)
   
デスクトップアイコンを非表示にしていてもガジェットは表示されます。

パソコン起動時に自動表示するには

オプション(メニュー) → 下図の要領で
残念ながらこれでは登録できません


Windows10のスタートアップへの登録

実行プログラムのショートカットをスタートアップにセットします

実行プログラムの上で右クリック → ショートカットの作成





スタートメニューのパスは以下です。

C:\Users\ユーザ名\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Startup
 
先ほど作成したsっほーっとかっとをショートカットを入れます。


Windows7は、スタート → すべてのプログラム → スタートアップ


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